高薙食品衛生コンサルティング事務所の日々の出来事をつづる、「高薙所長の日常」。
今回は、衛生管理屋ならではの目線による中央道こと中央自動車道(下り)のSA・PAの名物グルメの紹介と、そこで起こった異物混入についてお話します。

改めまして、皆様こんにちは。
高薙食品衛生コンサルティング事務所です。
ここだけしか聞くことの出来ない神髄中の神髄、
「プロが本気で教える衛生管理」を、毎日皆様にお教えしています。

 

今日のお話の概要
  • 調布には、都内からアクセスがよい見学可能工場、「サントリー武蔵野ブルワリー」がある
  • 「談合坂」SA(下り)でのグルメには、B-1チャンピオンに輝いた「田舎の豚饅」がお薦め
  • 「八ヶ岳」PA(下り)には、上下ともに「信玄ソフト」が食べられる
  • オシャレSA、「諏訪湖」(下り)で、諏訪湖を眺めながら食べる「さくら丼」が絶品
  • 「駒ヶ根」SA(下り)の「甘糀の濃厚ジェラート」はマジで美味い!付近に言ったら絶対寄るレベル
  • 実は今回、樹脂片の異物混入を旅先で食らった

 

 

突然の葬儀で急遽一路長野に

先週、ちょっと長野の嫁さんの実家で不幸がありまして。
そこで急遽、この週末、我が一家は皆で長野へと向かうことになりました。

さて、長野といえば、中央自動車道です。
東京からだと高井戸から国立府中を経て、甲府から長野へと続きます。
折角なので、途中であちこちSA、PAで美味いもん食べ走ってやんよ。

さあ、荷物を詰め込んだら、子供らを乗せて、一路長野へ。


MapFan

いきなりの渋滞、そして下道へ

首都高速も難なくスルー。
土日なせいか、割と車数も少なく、快調、快調。
あー、気持ちいい。

このまま、行けるか…と思いきや、「府中国立」IC~「八王子」ICで、まさかの事故渋滞!

しかもさらにそこから「大月」までの、スペシャル渋滞マーチ。
中央道名物、大規模移動パーキング…。

 

おいおい、
どこのアホか知らないけれど、こんな普通に混むところで事故渋滞わざわざ作るなや…。

仕方ないので、Googleマップ様の言われるがまま、「調布」ICで降りて下道にて、渋滞回避ルートを選択。

インターから降りて、中央道伝いに下道を走ること、5~10分ほど。
坂を登ると、いきなり見えてきたプレミアムな看板。

おお、こんなところにサントリーのビール工場だ!
プレモル作ってるのかな!?

 

後で帰って調べてみると、なんとここは「サントリー プレミアム・モルツ」発祥の地。
正式名を「サントリー<天然水のビール工場>東京・武蔵野ブルワリー」というらしい。

珍しいですね、アクセスのいいこれだけの都心に、これだけの大手ブルワリーがあるのも。
ああ、工場見学したい!
そして、製造工程を見ながらなんちゃって査察官気分になって心の中でチェックしつつ(職業病)、最後に作りたてのビールで乾杯したい!

 

おっと、今日は運転手。
よからぬ邪念を押さえながら、更に進行、進行っと。

ようやく出てきた「府中国立」ICからまた下りの高速に戻る。

さて。
インターから入るなり、今度は右手にいきなりどんと表れる「ヤクルト」の堂々たるご立派な看板。
へえ、こんなところに!?

 

え、ここヤクルトさんの研究所施設なの?
正式名を「ヤクルト中央研究所」。
こんなでっけえ研究施設もってんの!?
ヤクルトすげえぜ…。

 

そんなわけで食品衛生管理屋の心をくすぐられつつ、まずは最初のSA/PA、「談合坂」SAへ。

1食目、談合坂SA(下り)のB-1チャンピオン「田舎の豚饅」

東京を抜けての甲府エリアの玄関SAともいえる、ここ「談合坂」SA。

やっと渋滞を越えて一息という場所なので、かなりな大型SAです。
広い敷地の中には、「EXPASA談合坂」が設けられており、様々な名物が置かれて賑わっています。

 

パンやクレープ、ソフトクリームからがっつり肉ものまで、目移りしそうな数々。

中でも気になるメニューは、「伝説のすた丼」。
たっぷり豚肉に、黄金生卵。
ここ談合坂SAでの、男子向けがっつり系の人気もの。
なんでも高速道路のSAで「伝説のすた丼屋」があるのはここだけとか。
(まあ、チェーン店だからいつも食べられるといえば食べられるけど)

それから、やっぱり山梨といったらアレですわ、名物伝家の「ほうとう」。
しかも秋といえば、まさにその季節。
うーん、これもそそられる…。

でもいきなりヘヴィだとこの後が危ぶまれます。
どうしよう。

と、そこに娘が、一言。
「この間ママと食べた焼き豚まん、すごく美味しかった!」

ふぁ?
焼き豚まん!?

何それ、初耳なんですけど!?
んじゃそれ、いきましょう。

 

出店のように並ぶなか、「B-1チャンピオン」の燦然たる誉れが書かれた豚まんやさん。
焼いている様子が食欲をそそる。
これ、1つもらいましょう。

 

熱い!

そして、厚い!

ついでに、今日は暑い!(関係ない)

トリプル揃ったあつさを前に、皆でシェアする我が一家。

美味い。
美味いではないか!

もっちりではなく、寧ろサックサクでふとパイすら思わせる表面の皮。
中からは豚をたっぷり使った、シンプルでジューシーな肉あんが。
しかも意外と大きくて、食いでもある。
案外一人で食べたら、そこそこ腹ふくれそう。

腹ぺこなこともあって、即完食。
おしゃ、次だ。

2食目、八ヶ岳PA(下り)の信玄ソフトクリーム

談合坂SAを出て30分強。
さあ、次は何いこか。

SAつったら、ソフトクリーム。
どっかで食べとかなくちゃいかんでしょう。

 

談合坂以降、時折目にする「信玄ソフトクリーム」。
なんでも信玄餅をミックスしたソフトクリームということなのですが、ここ八ヶ岳SAでは、ウチこそが元祖だと言わんばかり。
これでもかとばかりに「元祖」っぷりをアピールしてます。

 

「認定証」って!
誰が認定してんのそんなこと!?

でも確かにこれは美味そうだ。
俄然、甘いもの好きの娘のテンションが高まる。
それじゃ行きましょ寄りましょう。

やや規模は小ぶりながらも、喉かな南アルプス山間にある、空気がきれいな「八ヶ岳」PA。
天気がいいから、気分爽快。

 

はい、「信玄ソフト」。

思ったより小さめ。
そして、白と茶のコントラスト。
ソフトクリームの上に、きな粉と黒蜜。
その横には、信玄餅が、ちょこん。

うん、なかなかいけるぞ。
特に柔らかな信玄餅を一緒に食べると、至福。
これは全然アリですな、うむ。

なんでも「八ヶ岳」のPAでは、上り、下り、ともにこの「信玄ソフト」が食べられるのだとか。
甘いもの好きはちょっとチェックしてみてください。
南アルプスの山々に囲まれた、自然の豊富なPAで、空気も美味しくて晴れた日なんかには外のテラスで食べるのも気持ちいいですよ。

3食目、諏訪湖SA(下り)の「さくら丼 極」

さて少し進むと、諏訪湖SAが出てきます。

ここは毎回の休憩スポット。
上下ともに、諏訪湖を高台から眺めおろせる至極のロケーションで、中央自動車道イチのオシャレSA。
ここで休んで、琵琶湖をバックに記念写真撮ってインスタにアップし「諏訪湖なう」する。
これは中央自動車道を走る人の義務といえる行為です。

 

義務なので従うしかないでしょう。
はい、諏訪湖なう。

そして。
勿論ここにも幾つかあります、名物グルメ。
まずは「峠の釜めし」。

 

そう、古くから駅弁で知られるおぎのやさんの「峠の釜めし」。
あの益子焼の容器に入った、釜めしのお弁当で有名なあそこです。

 

群馬県安中市に本店と本社工場を持つおぎのやさんですが、実は諏訪ICすぐそばにも、もう一つ、本家に並ぶ二つめの工場と直営店があるのです。
言うなればこの諏訪湖SA店は、そのアンテナショップ。

 

うん、
でもこれは別の機会に、もっとゆっくり行けるとき、ちょっとインターから降りて工場サイドのこの直営店に寄りたいな。

或いは、諏訪市内の人気老舗ベーカリーの出店による、「サバサンド」。
これもちょいとそそりますなあ。

え、長野名物、「山賊焼きプレート」。
そんなのもあるんか。わしゃ知らんぞ!?

 

幾つか迷いはしたものの、実は最初から今回は決めてました。
「さくら丼」。

そう、長野といったら馬刺しです。

この「さくら丼」は、地元ホテル「紅や」のシェフをも勤めた料理長自慢の逸品。
新鮮な馬刺しを、薬味や野菜と一緒にご飯にのせて、醤油ベースにニンニクを効かせたシェフご自慢のワインソースをかけて食べる、というもの。
うわ、聞いただけでよだれがとまらない。
ここの下りのレストランの人気名物メニュー。

 

折角だから、一番いいのいっちゃおう。

出ましたロース、赤身、カルビの三種をのせた、「さくら丼 極」。
お値段、1,680円!

 

くどくなくあっさりした肉厚な馬肉の赤身。
やや脂ののった、カルビ。
これらを醤油ベースのやや甘口なタレと一緒に、いただく。

うん、美味し、美味し。
しあわしなワシ。
しかも晴れた諏訪湖の絶景を眺めながら食べるのも、また楽しい。

いやあ、長野グルメ、いいじゃないですか。

4食目、駒ヶ根SA(下り)「甘糀の濃厚ジェラート」は付近に来たら絶対寄るべきレベル

何だかんだで結構お腹一杯。

目的地も近付いてきたし、次がいよいよ食べ走りファイナル。
最後は「駒ヶ根」SAでシメますか。

 

数々の山々に囲まれた、大自然の中にあるこのSA。
信州に来たなあ、といつもここで実感します。

さて、駒ヶ根といえば「ソースカツ丼」。
そんな強敵を横目で睨みながら、しかしすでにお腹は満腹気味。
そこで本日ここでいただくのは、こいつ。

「レストランこまがね」のほこる逸品スイーツ、「甘糀の濃厚ジェラート」。
なんでも2012年の第2回SA・PAスイーツコンテストで、見事「最優秀賞」を受賞した、誉れ高いスイーツなのです。

でもさあ、ソフトクリーム食べたやん。
アイス系、二品目やん。
どうなん?

 

はい、出てきました、釜めしが。

じゃねーだろ!
何それ。

釜めし系ソフトクリーム?
てかこれ蓋、いる!?

え、トッピングが、枝豆!?
トマト?

大丈夫なんでしょうか、これ。
不安が広がります。

では蓋を開けて…。
お、なかなかのシャレオツ顔。
ついでに水出しコーヒーもオーダーしたる。

んじゃ、ぱくり。

 

参りました。

全面降伏。

麹、なんですよ。
甘麹。
だから一瞬、しょっぱい。
んで、すぐさま甘みが広がる。

これに合わせてる、枝豆とトマトの意外ながらもその相性が、また絶妙。
ああ、成る程ね、こりゃ美味いわ。

うちの娘なんか、最後の最後までスプーンでかき取ってる。
やめなさい、判るけれどそれ外でやんの!

しかし美味かった。
正直、ちょっと舐めてましたね。
ごめんなさい、めちゃウマでした。

SAグルメでの異物混入

そんなわけで、満足満腹な今回の中央自動車道SA・PAグルメ食べ走り。
はい、ここからはいつも通りに、衛生管理屋の目線、入っていきます。

 

実は今回上の4軒に加えて、もう1軒寄っていたんです。
SA・PA名もお店の名もメニューの名も出しませんが。

何故ここに書かなかったか。
異物混入があったからです。

あ、ぼくは異物混入対策のプロなので、よっぽど悪質なものじゃないと怒るなんてことはしません。
ただ、書くとどこの店だと判ってしまいそうなので、可哀想だなっていう、ただそれだけです。

異物対策のプロなぼく自身も、何度かこれまで消費者として異物混入に遭遇しています。

今回もそう。
食べていたものの中から、樹脂製包材が出てきました。

形状から、恐らくはカットミス。
開封時に混入したのでしょう。
包装資材を開封するときは、切り方が重要。
ハサミで不用心にジョキジョキやると、このようなことが起こります。

樹脂系の混入異物は、手袋の破片や、このような資材由来が実に多い。
つまり、製造、調理の段階で生じた破損物が気付かずに混入する。
尤も樹脂は分析すれば結構細かく絞れます。
使用している資材や手袋など、おおよその目星を付ければ、比較検査などで要因分析が可能です。
そこまでやるかどうかは別ですが。

さて、ぼくですが、勿論、別に騒ぎたてたりしません。
静かに店員さんを呼んで、指さします。

すいませんでした、すぐに作り直します、と店員さんの対応。
それだけで十分。

なのに、作っている間これをとジュースが振る舞われました。
やった、ラッキー。(笑)

この程度の飲食店で、樹脂編程度の混入ならこの対応で十分です。
別に健康被害に至っていないし、娘はもうけたと嬉しそうにジュース飲んでる。

でも、出先のこういうタイミングでも起こりうる。
いきなり出くわす、それが異物混入なんですね。

それではまた。

 

今日のお話の概要
  • 調布には、都内からアクセスがよい見学可能工場、「サントリー武蔵野ブルワリー」がある
  • 「談合坂」SA(下り)でのグルメには、B-1チャンピオンに輝いた「田舎の豚饅」がお薦め
  • 「八ヶ岳」PA(下り)には、上下ともに「信玄ソフト」が食べられる
  • オシャレSA、「諏訪湖」(下り)で、諏訪湖を眺めながら食べる「さくら丼」が絶品
  • 「駒ヶ根」SA(下り)の「甘糀の濃厚ジェラート」はマジで美味い!付近に言ったら絶対寄るレベル
  • 実は今回、樹脂片の異物混入を旅先で食らった

 

 

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